元素周期表

2022年現在118の元素が発見されています。
その中でも中学生までで覚える必要があると言われているのは元素番号1番の水素(H)から20番の(Ca)です。
実際26番Feの鉄、29番Cuの銅、47番Agの銀も出てきますが…。
語呂合わせで覚える人も多いかと思いますが、私は別の覚え方で覚えました。
それは、とりあえず好きな元素から覚える！です。
私はまず80番Hgの水銀から覚えました。
Hgに注目してみると
その横には同じく有毒元素の81番Tlタリウム。
Hgの上には48番Cdのカドミウム。
79番Auの金。さらに金の上には48番Agの銀、29番Cuの銅と繋がり…
こんな感じで10族以降はかなり覚えた気がします。
10族以降には知ってる元素などが多かったのも理由です。
元素記号を見れば言えるのですが、どこにあるかと言われればほとんどわかりません。
実際元素番号を覚える意味はあんまりありませんが、どこにあるかも目印にはなるので、
「何族だったかな？」って時に元素周期表を書けばわかるのでなるべく覚えるようにしています。
何族っていうのは基本的にはその族が縦に並んでいるときの1番上の元素なことが多いです。
8、9、10族は例外で、特殊な分け方になっています。
数の多さに圧倒されてしまいやすいですが、よく見てみると単純なので元素の世界を探求し尽くすのも充分楽しいと思います。